2025/02/05
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すべては『理想』から始まる

2月3日は立春でした。
暦の上では春ですが、最強寒波が到来中ですね。
皆さん体調など崩されていませんか?
私の住む沖縄も例に漏れず、普段なかなか着ないセーターを引っ張り出しました。
しかし、外では桜の花が咲きほころんで、心をほっこりさせてくれています。
そんな中、読んだ本の中の一文をご紹介します。
”優れたリーダーは、「絵描き」に似ている。”
真っ白なキャンバスを前にしながら、「どんな絵を描こうか?」と仕上がりをイメージするのと、リーダーとして「あるべき姿」を思い描くのは非常に似ていると思うのです。
(優れたリーダーはみな小心者である。(株)ブリヂストン元CEO 荒川詔四(ダイヤモンド社)より)
「理想のあるべき姿」をイメージする時、いつも思い出すことがあります。
それは、弊社25年前の創業当時のエピソードなのですが・・・
代表の藤本は、スターぞろいのかっこいいコーチ集団にしようと考えていたそうです。
しかし・・・
いつの間にやらドリフの大爆笑のような集団になっています!(なぜ?)
これはおそらくリーダーの思い描いた理想像が、途中で変化したのかもしれませんね。
さて、話を戻します。
リーダー向けビジネス書でしたが、私は、ここで言うリーダーを個人と捉えることにしました。
職業や役職に関係なく、誰しも自分の人生の主役であり、リーダーだと考えるからです。
「理想」を思い描く時、どこで、誰と、何をしているのか。 どんな気持ちでいるのか。
できるかどうかは一旦横に置いて、自分とのコミュニケーションの時間です。
立春とは、春の始まり。
始まりの時期だからこそ、「理想の姿」を思いっきり描く、そんな時間を持ってみるのはいかがでしょうか?
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